偏食を子どもの「特性」や「感覚」の面からアプローチします。​
すぐに取り入れられて無理なく続けられる食事療法を紹介します。

講座を受けるとこうなります

  • 発達凸凹の子に合った偏食対応が見つかります
  • 子どもの特性を理解することで、好き嫌いの原因が分かります
  • ママの偏食の悩みが解決します
  • すぐに取り入れらて、無理なく続けられる食事療法が学べます

この講座で学ぶこと

  • 栄養素の増減からアプローチしていく食事療法を学びます
  • 受講したその日からすぐに使える献立を考えます
  • お子さんの”食べない原因”を探っていきます
  • その子に合った偏食対応の工夫を考えます

受講生の感想

息子は小さい時から食事に興味がなく、偏食と少食に悩んできました。多動の特性もあるため、離乳食の時代から歩き回って、食事の時間がずっと憂鬱でした。他の2講座を既に受けており、講座の良さをわかっていたので受けようと思いました。

食事療法があるのは以前から知っていましたが、感覚過敏がある息子に極端な食事療法は向かないと考えて避けていました。
こちらの講座では、とにかく出来ることからはじめましょうというスタンスで無理のない範囲で出来ることを教えてもらえました。
その中で息子は自分がわからない(見たことのない)食材を極端に避けているのではないか?と気付き、味噌汁は作る前に味噌を見せて少し味見させ、「これがお味噌汁になるんだよ〜」と伝えてみることにしました。今まで汁物が苦手でしたが、出来上がったものを見て「これはさっき舐めたやつ?」と興味を持ち、今は嫌がらずに飲むことが出来ています。また、味噌汁以外にも色々な食材を見せてから作るようにすると、「これはさっき見た人参さん?」と1つ1つ確認しながらですが、食べてくれることも増えました。まだまだ日によって食べムラがありますが、以前より食に興味を持っていると感じ、とても嬉しいです。

「発達障害の子の食べないには理由があって、子どもはその食べられない困っている気持ちを周囲の大人に分かってもらいたいと思っているんだよ。」という子ども側に立った対応の大切さと考え方を学ばせていただきました。
食事療法ってすごく労力のかかる大変なものだと身構えていましたが、日常の調味料を変えたり、お勧めのおやつの中にまだ子どもにあげたことのない物もあったので、さっそく取り組んでみようかと思いました。

「発達障害の偏食は一般的な好き嫌いとは異なり、一般的な対応が逆効果になる場合が多い」ということが学べました。
また、講座の中で仰っていた「子どもが安心する楽しい食卓は、親子の信頼関係に繋がっていく」という言葉が印象に残っています
苦手なものを無理して食べさせることなく、子どもが安心できるものを楽しく食べることで、親子の絆が深まっていくなんて考えてもいませんでした。
我が家ではいつも子どもは別メニューで好きなものしか出していないのですが、その対応で大丈夫だったんだと安心できました。

一般的な食事療法というと、すごく厳しいイメージがありました。しかし、この講座では「できるところから取り入れていく」という考えなので、無理なくゆるく続けていけそうです。
また講座の中で言っていた「偏食は悪い事ではない。感覚過敏が理由で食べられないのは、感性が豊かだと捉えて認めてあげる」というメッセージにはとても励まされました。
子どもが「食べない理由」を観察し、子どもの気持ちに寄り添っていきたいと思います。

講座の詳細

日時

・4/25(木)10:00~13:00

講座は3時間です。
(オンラインの場合はご希望に応じて1.5時間×2日に分けての受講も可能です。)

場所

オンライン(Zoom)で開催します。

ご希望に応じて対面での開催も可能ですので、お気軽にご相談ください。

料金

8,800円(税・テキスト代込み)

こちらのお問い合わせフォームよりお申し込みをお願いいたします。