こんにちは!

発達凸凹アカデミー
子どもの発達インストラクターの
内田まゆみです。

息子は発達障害で、
5歳の時にASD(自閉スペクトラム症)の診断を受けています。

現在は小学校2年生、通常級に在籍し通級を利用しています。

今回は息子が発達相談に行ったときのお話をまとめました。

発達障害相談センター・発達相談室「なないろ」に連絡

息子は2歳児クラス(3歳)のときに
保育園の先生に発達の不安について指摘されました。

担任の先生との面談の時
普段の生活での困りごとや気になる点などのお話があり、

気になるようであれが専門の機関に相談に行くことを勧められ
発達相談室「なないろ」を紹介されました。

こちらは江戸川区がやっている事業です。
発達相談室「なないろ」 の詳細はこちら

面談の翌日に早速電話連絡をして
担任の先生に紹介されたこと、
現在の子どもの様子や困りごと、
園での様子などを伝えました。

面談の予約が取れたのは
だいたい2カ月先でした。

子どもの様子も見たいので
当日は一緒に来るように言われました。

なないろでの相談(初回)

発達相談室「なないろ」は江戸川区平井にあります。

以前は区役所近くのグリーンパレス内にありましたが
2020年4月1日に「江戸川区発達相談・支援センター」が開設され、
それに伴い 「なないろ」 もそちらに移りました。

駐車場はありませんので、
車を利用する場合は近くのコインパーキングを利用する必要があります。

公共交通機関を利用する場合のアクセスです。

  • JR 総武線「平井駅」南口 徒歩10 分
  • 都営バス 平28・平23「小松川区民館前」下車徒歩3 分
  • 都営バス 錦25・錦27・亀26「小松川三丁目」下車徒歩8分

当日の面談は心理士さんと相談員さんの
2名で対応してくださいました。

始めに個人情報や子どもの様子などをシートに記載。

その後、保護者は相談員さんと子どもの様子を話し、
子どもは心理士さんと簡単な検査(テスト)を行います。

息子は当時3歳だったので同室で行いましたが
年齢によっては分離して行うこともあるかもしれません。

(このあたりの流れは
施設が移転したことにより変わっている可能性があります。
ご了承ください。)

一通り終わると、
子どもに行った検査のフィードバックがありました。

課題については、
年相応のことができていたとのことでした。

コミュニケーションややりとりも
特に大きな問題は見受けられないと言われました。

なないろの担当の方が園での様子も見たいので、
次回は園の様子を見学してから
再度面談を行うことになりました。

園の見学が初回面談の約2カ月、
その後の面談が約3か月後でお約束をしました。

なないろでの相談(2回目)

2回目は子どもの同席は不要でした。

前回と同じく2名体制で、
園を見学してきてのお話が中心でした。

全体的にみて、
息子は集団の流れに乗れていないことが多いとのこと。

園庭から部屋へ戻ろうと先生が声を掛ける場面では
指示を理解して動いてはいるが、
虫や植物など目に入ったものに注意がいってしまい
いつの間にか列の最後になっていたそうです。

また食事の前に手を洗う場面では、
直前の遊びに夢中になり
気持ちを切り替えることができず、
なかなか手洗いに移行できなかったそうです。

やはり集団での問題を感じる場面が多くあったので
療育に行くことを勧められました。

担当者の方からは育成室の利用は難しいだろうと言われ、
民間の療育機関を紹介されました。

(その担当者の方によると、
育成室は重度の子どもが多いこと
待機の方がかなりいることなどが理由でした。)

育成室は江戸川区が事業者で、
NPO法人ふるーるが運営している施設です。

育成室江の詳細はこちら(江戸川区のホームページ)

当時のわたしはあまり危機感は感じておらず、
年度の途中だと療育機関の利用は難しいだろうと思っていたので、
すぐには施設探しをすることなく数カ月過ごしました。

その後の受給者証の発行の流れについては
また別の記事にまとめますね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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